2010年01月10日 17時40分
ダビデンコ、カタールを制す
カタールオープン決勝でニコライ・ダビデンコは2つのマッチポイントをセーブして、ランキング2位のラファエル・ナダルを0-6/7-6(8)/6-4で降している。
ダビデンコはセカンドセットのタイブレークで4-1とリードしていた。しかしアンフォーストエラーでナダルに2つのサービングフォアザマッチを与えてしまう。ここを切り抜けたダビデンコはサードセットでもナダルのサーブを2度ブレークし勝利を収めている。
「セカンドセットで自分のゲームを見つけてカンバックしたんだ。セカンドセットを5-4のセットポイントで取っておくべきだったね、でもタイブレークが取れたのはラッキーだったよ」とダビデンコ「試合は長くなって本当に疲れたよ。でもサードセットではまだパワーがあると感じていたから勝てたんだろうね。最後は彼に何が起こったのか分からなかったよ。彼が4-4でウィナーを狙いに行ったけどそれが外れて、僕にとって5-4になったんだ。彼はその時ちょっと集中を失ったから試合に負けたんだと思うよ。僕にとっては本当にいい試合になったけどね」
「ファーストセットは信じられないレベルでプレイできたよ」とナダル「サードセットでもセカンドセットでも試合の流れを何度も引き寄せたんだ、 2つのマッチポイントもあったからね。現段階でツアー最高のパフォーマンスを見せる選手に対してこういうプレイが出来たんだから満足しないとね。試合の中で僕は彼よりもいいプレイを何度も見せたんだけどね」
ランキング6位のダビデンコはナダルに対して3連勝をマーク、対戦成績も5勝4敗と勝ち越している。
「僕はタイトルを取ろうと思ってここに来たわけじゃないよ。だから勝てたことに驚いているよ」とダビデンコ「ここで勝てるなんて信じられないよ。ここでは準決勝と決勝でプレイしたけど、これまで勝てたことがなかったからね」
ダビデンコにとってはロンドンのATPワールドツアーファイナルズに続く2大会連続のタイトルとなった。彼はその大会でもナダルとロジャー・フェデラーを降している。
デビッド・ナルバンディアンは同一大会でフェデラーとナダルを2度降した唯一の選手であった、それは2007年マドリッドとパリマスターズのことであった。
「ニコライおめでとう、彼は信じられないテニスをプレイしたよ」とナダル「彼は結局僕よりいいプレイをしたと言うことさ」
ナダルはオープニングセットで3度ダビデンコのサーブをブレークしている。
セカンドセットになるとお互いがブレークを交わしている。ダビデンコはタイブレーク8-8で、フォアハンドダウンザラインに続き両手打ちバックハンドウィナーを繰り出している。
ダビデンコは、1968年のオープン化以来20個以上のタイトルを獲得した38人目の選手となっている。
・「テニスネットPro」グランドスラムの試合動画や選手のインタビューを携帯で楽しめるサイト!
PR:
このニュースについてコメントを書く(128字まで)
現在コメントは投稿されていません。