2010年03月19日 15時04分
ナダル、準々決勝でベルディフと対戦
ATPワールドツアーNo.3のラファエル・ナダルはドローに残った唯一のタイトル獲得者となった。彼はアメリカのジョン・アイスナーを 7-5/3-6/6-3で降し、BNPパリバオープンの準々決勝に駒を進めている。
長身のアイスナーは3回戦まで22回のサービスゲームを全てキープし、1度もブレークポイントに直面したことがなかった。しかしナダルは初めてのブレークチャンスを生かして6-5とリード、サービスをキープしてファーストセットを制している。
アイスナーは2度のチャンピオンに対して、インディアンウェルズ28試合で6度目のサードセット決着に持ち込んでいる。しかしファイナルセットの第4ゲームで勝負を決めるブレークを奪われている。
「今日は本当に難しい試合だったよ、だから僕は自分のベストのテニスをする必要があったんだ」とナダル「僕は本当にいい試合が出来たと思うね。セカンドセットの第4ゲームだけはひどいゲームをやってしまったけどね、でもそれ以外のプレイには満足しているよ。ジョンは大きな選手だし対戦するのはかなりタフだよ、彼は信じられない程の可能性を持っているね。僕にとっては大切な、いい勝利になったよ」
負けたとはいえアイスナーは、ナダルに対してのパフォーマンスが自分の中での期待を超えたものであったと述べている「実際には自分が思っていたよりも手応えがあったね。僕は彼とプレイしたことがなかったどころか、ボールを打ったことも練習したこともなかったんだ。彼のボールは扱いが難しいね。僕は自分のプレイが結構良いと思っていたけど、サードセットではガス切れになったのかもね。でもそれは彼のプレイがそうさせたんだ。彼はポイントごとに厳しいプレイをしてくるし、今日は彼の方がいいプレイをしていたよ」
ナダルはインディアンウェルズでのこの20試合で19勝を上げている。彼はここで25勝3敗という好成績を残している。彼が5年連続の準決勝に進出するには、対戦成績で6勝3敗とリードしているチェコのトーマス・ベルディフを降す必要がある。
「この大会で僕はいいプレイをしているよ」とナダル、彼は膝の怪我で全豪オープンを棄権して以来の大会出場となった「準々決勝に進出できて満足だよ。怪我の後にカンバックしてこういうプレイが出来るのは僕にとって良いニュースだよ。今日勝てたのは大きいね、世界最高の選手とプレイして難しい試合だったけど、肉体的に大丈夫だったし気分良くコートにいられたよ」
第19シードのベルディフはセルビアのヴィクトル・トロイッキを6-1/6-3で退け、昨年のリベンジを果たしている。
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